平和夏まつりは会員と地域そして京都橘大学と一緒になって1500名の参加で「こんなまつりなら来年も参加する!」と地域および会員におおいに喜ばれました。企画も京都橘大学のおどりグループ「Tacchi」や、山階南学区の地域文化団体の参加と13の支部と婦人部・青年部また民主青年同盟による模擬店の出店は元気な民商をおおいにアピールしました。
大手呉服問屋や地元の中小スーパー寿屋の倒産や、市民税や国保・介護保険料の値上げによる営業や生活苦の話はまわりにたくさん存在しています。「もうどうしようもない」とあきらめるか、1人のちからは小さいが一緒にすすめることをずっともっていれば「かわるきっかけができる」先月の運動の中でも、国保料を10分の1に減額や、払わなくてもよい所得税を粘り強く税務署に説明して19万円を返還させるなど、またゴミ袋有料化問題でも環境局の幹部を呼んで懇談をし、有料化がゴミ減量と関係のないことがわかり、あきらめないで運動をすすめることが大切となりました。マスコミは自民党総裁選挙が大量に報道されています。国民の求めに応える総裁選挙になってほしいものです。
わたしたちはどんな困難があってもあきらめずに運動をつづけ切りひらいてきた歴史をもっています。
会員や読者、民商応援者とのつながりを強めて21世紀、情勢の変化にふさわしい「わっと業者がいきる山科のまち」を全会員の手ですすめていきましょう。